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2015/01/31 (土) 22:26

思えば自分は…

今病院の消灯時間なんですが…眠れないのでブログでも更新しようかと思います。

今日、ベッドの上で色んなことを考えてました。
思えば私の今まで生きてきた人生は、必ず誰かしら数が少なかれど何か支えの存在が傍にいてくれてたような…気がします…。
それが年齢によって誰だか違かったりもしました…。

家族や友人もそうだけど…。
メールフォームから連絡をくれた人達の中には、気遣ってくれる言葉をかけてくれた人がいました…。
本当に…嬉しかったです。ありがとうございました。
その中で、何度もずっと私を元気づけようと声をかけてきてくれる人がいます。
他愛もない話からでも心配をして私に目をかけてくれました。

私は…その人から自分は一人じゃないのだと一つずつの文章を読む度に教えて貰った気がします。


……その人には、お礼を言ってもいい足りません。
本当は私に声をかけなくてもいいはずなのに声を毎回のようにかけてきてくれます。

そのたびに、返事は遅くなっても元気が出てくるんですね。不思議と。
そんな人からのメールでした。

私は薬で今…落ち込んだり何なり色んなことがあるけど、改めて負けたくない気持ちになりました。

この恐怖心は計り知れないけど、戦いたいと思います。少しでもいい方向に進んでいるなら…可能性は0じゃありません……。

その人にも元気を、たくさん貰ったから…また…頑張ります……。



それとメールフォームやらに連絡をくださった方全員にお返事できなくて本当ごめんなさい。


内容は本当…よんでるので…この場を借りてどうかお礼を言わせて下さい。本当に、どうもありがとうございました。
頑張ります。


それでは、おやすみなさい
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2015/01/29 (木) 14:17

MRI

今日MRIやりました。
MRI結構音がうるさかったんですが途中で寝てたのか記憶が曖昧です。
やけに眠たいです。
MRIで寝てた時途中で手が震えたんですが心臓が原因だろうと言われました


凄く眠たいです


今日朝は食欲あったんですがお昼食べた時はあまりお腹空かなかったです。
でも、病院食すっごい食べやすいです
家の食事もおいしいといえばおいしいけど今は味の薄いものが凄くおいしく感じます。
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2015/01/28 (水) 19:50

入院初日


今日、緊急入院になり病変の細胞を採取されたんですがあれが痛いというか長かったです。肺に穴を開けての採取もしました。皆、急いで私の治療に取りかかってます。
途中で身体が痙攣してきて看護士さんに押さえられました。これの結果で私の今後の治療法が決まります

いい…治療法があれば……嬉しいです。
その前は造影剤を投与してのCTを撮りました。
CT撮っている時身体が急に熱くなり、薬を投与してでの撮影だったのですが脳も調べたんです。


熱が下がらない。
看護士さんにそれを言ったらこの部屋暑いからと言われましたが家にいるときとそんなに変わらない熱の数値だったです

37度近いです。それが続いてます。

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2015/01/26 (月) 23:10

ただ……怖くて怖くて、怖くて…怖くて

でもここまでプレドニンという薬の精神不安定になる副作用が辛いとは思わなかった。
さっき2度、突然泣き出しました。



怖い
怖い


怖い




怖い




………怖い。




だけど、息は苦しくない。
腫瘍の腫れにきいてくれるはず…だから




………




…だめだ、怖すぎる。怖い。



これ抗不安薬飲んでも怖いです。
自殺したくなるくらいの勢いです。





でも…呼吸は楽だから…いいんだ。




……薬はきいてる。
大丈夫。大丈夫。大丈夫だから。




きっと、大丈夫です…。
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2015/01/26 (月) 23:08

悪性の癌に負けないために

今日朝、父から携帯に電話がありました。
「今病院から電話がかかってきてすぐに一刻を争うから病院へ来てくれと言われたから早く着替えて大学病院へ行く用意をしなさい」とのことでした。

私は、着替えて行くことになりました。
母も父も今日の朝は仕事を休むことになりました。

その日とても渋滞しておりましたが、何とか病院につき呼吸器内科へ行きました。
心なしか、息が苦しいです。


…医師も私も皆恐れているのは、今腫瘍の腫れが大きすぎて気管支を圧迫し、気管支がつぶれて息ができなくなり窒息死することを恐れています。
だから息が少しでも苦しくなったらすぐに言うようにと家族から言われていました。
その時は救急で大学病院まで向かうのだと思います。

血中酸素濃度と体温、血圧をすぐに調べました。
体温は36度9分。血中酸素濃度は、わかりません。
今日は怖くて見れませんでした。

やがて呼吸器内科の先生と話す事になり、写真を見せてもらい説明を受けました。
私は「何とかお願いします。腫瘍が大きくても手立てがあることはやるのでお願いします」と言ってその先生とは説明を終えました。

その後、呼吸器外科の教授の方と話すことになるそうで、手術の話をするのだろうと思いました。



自体は結構深刻なようです。






この腫瘍は手術は不可能と言われました。
腫瘍が腫れて血管に潜り込んでいるようになっていると、とても残念そうな顔をして言っていました。





思っていたより、手術で取ることはできないらしく、気管支を圧迫している状態を何とかするのにはどうすればいいか、ステントを入れることはできるのだろうかも聞いたような気がします。
まず、気管支を圧迫しているのを防ぐ方法は今のところ酸素吸入しかないらしく、ステントは入らないと言われました。







もう、のん気に思っている時間はないそうです。
でも何処か、起こっていることが他人事に聞こえます。
何かのドラマや映画でも見てるような気分でしたが……




これが、現実です。




………。




父も母も目を赤くしていたように見えました。
私は泣かなかった。
あまりにもいきなり突き付けられた現実が現実離れしすぎていて…。




……もう、何もわからないんです。









何か方法はあるかを聞いたら、外科から手は離れたそうです。
今後からは内科的な治療(つまりは薬とか放射線治療)になります。



手術で取れる癌ではなく、その癌は手術でも取りきることができずメスを入れてももう意味はないそうです。
今の時点では。






そして、呼吸器内科の先生にまた会うことになりました。
そこで聞いたのは一つ、薬があるそうです。
私はその薬は何かを聞きました。




プレドニンというお薬がありますと言われました。
その薬はステロイドで、腫瘍の腫れを抑える可能性と、腫瘍を小さくする可能性があるそうです。



その薬というのは一見きいていいかもしれませんが…




不安・不眠から始まって、うつ状態や躁状態が現れてきます。
症状が進むと妄想や錯乱を生じます。
比較的軽度な場合はめまいやけいれんが起こります。
突然泣き出したり、叫びだすなど情緒不安定になったりします。





私は、精神的な薬も貰って現在それに対しての病も治療中というのは先生も知っているから、その薬を出すと症状が酷くなる可能性があるのでその薬を出すのを躊躇っていると言っていました。
そりゃそうですよね。精神的に不安定になるんですから。




でも、私は…



「お願いします。やります。出して下さい」と言いました。





頑張ります。
精神的におかしくなるかもしれない。いや、おかしくするというのはかなり押して先生は言っていました。
でも、私はそれで呼吸が楽になって腫瘍の腫れが小さくなる可能性があるなら……





やります。
飲むことを決めました。
それから先生と今日は別れました。



つまりは、気管支を圧迫して窒息死を免れる方法があるわけです。





そして、処方してもらい、16時から始まるCTスキャン前に暫く時間ができたので車いすでコンビニと売店に連れて行って貰いました。
歩くと息が苦しくなるのを恐れて病院内を歩く距離は長いので今日は車椅子にしたんです。



その副作用の不安と恐怖は結構、強いそうです。
これから先私は、不安と恐怖という副作用と戦っていくことになると思います。




その後、まったくお腹空かないけどサンドイッチと肉まんを半ば無理矢理食べました。
万が一、食べられないままでいるといけないようなそんな気がしたから。




その後私は処方された薬をその場で飲みました。
朝の分を飲みました。
処方された薬は以下の通りです。





プレドニン錠5㎎朝一回6錠(30㎎)
シーサール錠15㎎朝、昼、夜一回2錠(90㎎)
カルボシステイン錠500㎎「サワイ」朝、昼、夜一回1錠(成分量1、5G)




ベッドが大学病院なのでまだ空いていなく、新たにベッドが空き次第すぐに連絡するとのことで、その日はその後入院手続きをすませてきました。
その後帰って来たんです。





帰ってきて暫くしてから…それまで頭が一時的にその薬を飲んで冴えていたんですが…







物凄く気分が落ち込んだんです。
普通の落ち込み方じゃありません。





このまま首をくくって死にたくなるくらいの落ち込みようです。
その日、突然泣き出してしまい一緒にいた方がこう慰めてくれました。







「今泣いて落ち込んでいるのは薬のせいだよ」と。





わかってる。薬のせいなのはわかってる。
だけど尋常な悲しさじゃない。
助からない。もうだめだ、自分はもう生きていることはできないんだ。
全部が悲観的にとらえ、今はあまりにもひどくてさっき頓服の抗不安薬を飲んでこのブログ書いています。






それでもです。
それでも、落ち込んでいます。
頭を抱えてうわぁあああああああああああああああああああああああって叫びたいです!!!
混乱してます。





でも、これは薬のせいなんだ。
これが効いてる分、副作用が出た分、腫瘍の腫れは小さくなる。
何とかそう思っているんですが頭の中でどうしても暗い現実や妄想ばかりしてしまうんです。








だけど、……だけど…
だめだ。やめたくない。
この薬をやめたら病原体の思うつぼです。
腫瘍に、癌に負けないと決めたんだと…






心に強くそうおも……いたい。
これは、自分の心との戦いです。
そんな…気がします。

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2015/01/24 (土) 19:01

縦隔腫瘍

いつも行ってる病院でCTスキャンを撮り、結果を聞きに行きました。
結果を聞く時、私は怖くて堪らないこと、とにかく凄く怖いことをその内科の先生に言いました。
「気管を圧迫しているしこりのようなものがある」と言われレントゲンとCTスキャンの結果を見せてもらいながら説明を受けたんです。
先生に色んな事を聞きました。
かなりパニックになっていたと思います。

原因はまだわからないので大学病院で一度精密検査を受けた方がいいと言われ、原因がわからないほうが怖いとも言われ、原因を掴みそれで治療に励もうと、そのまま今日大学病院へ行ってきました。
大学病院につき、歩いている時途中で息が苦しくなったりしました。

大学病院では、血液検査(7本分)、血圧、酸素濃度、心電図、CTスキャン、レントゲンを撮りました。

私はこの時、あまり良い予感はしませんでした。
何だか、凄く悪い予感がしていたんです。
しこりがあると言われた時から。


大学病院で、やがて私が呼ばれました。



そこで、今どんな薬を飲んでいるか、どんな経緯があったか、輸血の有無や飲酒するかとか喫煙するかとか色々なことを話し、先生はそれをパソコンに記入していました。
私が血液疾患の病になった時のレントゲンと、今のレントゲンの両方を見比べて見せてもらいました。
確かに気管支を圧迫している腫瘍があり、私は何の病気なのだろうか不安でたまらなかったんです。



「縦隔腫瘍」の疑いが強いと言われました。



その先生は結構淡々と話していたのを覚えています。
腫瘍が良性か悪性かはまだ色々調べてみないとわからないと言われました。



聞いたことのない病名でした。
つまり、その腫瘍ができているせいで気管支を圧迫しているのだということも知りました。


それまで私はずっと気管支炎だと思っていたんですが、違かったみたいです。
その時もパニックで私は先生に色んな事を聞いていたと思います。


それからは、何だか……他人事のようにさえ感じました。
腫瘍マーカーも調べることになり、色々あったんです……。
1月26日にCT、1月29日にMRIを撮りましょうと言うことになったんです。
検査をしてみないと詳しいことはわからないと言われました。


先生と話し、それから家に帰ってきて母と父が何やら話してましたが私は怖くて上に上がって聞かないようにしていました。
何か、聞いたら…もし悪いことを聞いたらプラシーボでそれが気になって不安になって酷くなるような気がしたのだと思います。



一度下に降りて暫くしてから家に電話がかかってきました。
私はその場にはいたんですがその時も離れました。




その電話ではこう言われたそうです。
少しでも息が苦しいと感じたらすぐに救急で大学病院へ来て下さいとのことでした。





それと、母から聞きましたが…「悪性」に近いと言われました。




悪性かもしれないという覚悟はしてました。







でも、「何で私なんだろう」という気持ちが頭から離れません。
何か悪いことをしただろうか、何がいけなかったのだろうか、何かよからぬことをして神様は私に何か罰を与えたのだろうか…
そんなことばかりが頭の中を考えました。
でも、考えてもそれは仕方のないことで、こればかりは私のせいでなったわけではないこともわかってはいるんです。
理屈ではわかっているんです。
理屈と想いは違うものですね……。




今は、いえ…今もパニックです。





……腫瘍は、目で見て結構大きかったです。










その後は食事へ出かけたのですが、本当は全然食べたくありません。
今は、食事の味がわからなく、お腹が鳴っても食べてもおいしくないです。
あと、何かずっと変なにおいがします。





でも原因がわかった以上、解決策もあるかもしれません。
打開策もあるかもしれません。




今は、ただ…生きたいです。





今は熱が少しありますが、微熱です。病院で調べたら37度1分ありました。
血中酸素濃度は95。正常でした。



ただ、腫瘍が…目で見て大きかったのは確か、です。
ただの気管支炎だったらどんなによかったことだろうかと思ってます。





少しでも息が苦しくなったら腫瘍が気管支を圧迫している可能性があるからどんな時間でも夜中でもいいから言ってほしいと言われました。
おそらく、病院へそのまま直行になると思います。





話しは変わりますが、少し前に…お墓参りへ行ったんですね…。
その時の祖母と祖父に、この病を教えてもらったんじゃないか、そんな気がします。





「病院へ行きなさい」と。





何か、そう思います。






………頑張ります。
頑張ります。
絶対、負けません。腫瘍なんかに。
腫瘍なんて思い込みで消してやります。



ずっと心の中で今唱え続けてます。
ブログは、これ以降いつ更新ができなくなるかわからなくなりました。





いつからそんな大きな腫瘍ができてたのかわかりません。
でも、いつからなんかより今は何とかしないとならないですね…。




ブログも、MintIceもずっと残しておくつもりでいます。







私はこれから先、闘病生活が始まると思います。
でも、負けません。
頑張って、闘ってきます。






行ってきます。




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2015/01/22 (木) 20:53

肺のレントゲンに異常

……とても、落ち込むことがありました(・_・ )


今日、パソコンで遊んでいたら昨日行った病院から何故か電話がかかってきました。
携帯にかかってきたので何だろうと思い、多分様子を聞くのに電話してきたのだろうかと思いその電話に出たんです。
その病院の薬のアドバイザーさんからの電話でした。

「昨日撮ったレントゲン写真に気になるところがあるのでCTスキャンを撮りたいのでなるべく早めに病院に来て下さい」とのことでした。

それを聞いて私は驚いてしまい、それ以降の会話は少ししか覚えていないのですが、肺のところに気になる部分があるそうです。
昨日、先生は異常はないし、入院の必要性は今のところないと言っていたのに今日になって何で?と思いました。
それから、元気が出ません。
かなり…落ち込んでます。

どうしたらいいかわかりません…。
もし大きな病気だったらどうしようとか、情報が少なく言われたため色々悩んでしまって今凄く落ち込んでいます…。
肺の気になるところって何処なんだろうと…。

近々私はまた病院に行くことになると思います。
熱は、解熱剤を飲んでいても今は37度1分くらいあります。
ただ熱があるだけっていうのが怖いです。寒気はありません…。
食事も今は食べられなく少し痩せました。
今回、咳と息苦しさがもう何週間も続いていること…も、気になっています。
本当にただの風邪からきた気管支炎なのかどうかすらも怪しくなってきました。
風邪にしては長すぎます。


今は吸入を昨日してから大分呼吸はいいのですが、…肺の病気まで患いたくないです。
これ以上病気にはなりたくないです。
あと、今一人になるのが凄く怖いのと、とにかく…怖いです。
どうしたらいいんだろうという気持ちが頭から離れません…。

……近々、CTスキャンを撮りに行こうかと思います。
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2015/01/21 (水) 12:59

発熱と気管支炎と吸入器

気管支炎、なかなかよくなりません。咳ばかりしています。
もう自由に外に出られなくなってから何十日過ぎただろうと言う気分でかなり憂鬱です。
お正月が始まる前辺りくらいから外に出ることを止められていたのでもう結構経ちます。
2015年1月20日辺り、熱を調べてみたら37度7分でした。
それで今日、病院の日なので内科へ行ってきたんです。
先生は私が言おうとする症状を言わなくても当てていました。

熱が出たことを言ったら肺炎を疑われたのか咳があまりにも長く続いているからということで急遽レントゲン撮ることになり、肺のレントゲンを撮ってきました。
暫くしてレントゲン写真見た時の初めの気持ちは「わぁ…これが私の肺と骨かぁ(’’ 」みたいな何か他人事のようなかなりのん気な気持ちだったんですが、結果を聞いてみたら今のままの状態では肺炎の心配はないと言われたのでひとまず炎症は気管支のところにだけあるのだと知り、肺炎の心配は今はしなくて大丈夫そうなので安心しました(・ヮ・ )

最近、食欲がなく家族からも「やつれたね」と言われてしまいました。
ご飯もおかずもかなり残して一日一食だけしか食べられなく、本当は食べたくないです。

食べると気持ち悪くなるんで本当食べられないんです。

先生と話している時、呼吸が苦しいこと、入院は今の状態では必要なのかどうかということなど色々きいてきたんですが、先生は「今のレントゲンの様子なら入院は必要ないけど、家にいることで発作が出て精神的に不安になったりするなら入院かな」と言われました。
その時は別に精神的に負担になり不安になるほどでもなかったのと、何より入院はしたことあるせいか入院した時辛かったせいかあまりいいイメージがありません。
確かに先生に診てもらうのにいつもすぐに何かあったら駆けつけては貰えるかもしれないですが、今そんなレントゲン写真見ても肺炎でもなく大丈夫ならと思いその時は入院は断りました。
「外来にします」と言いました。

その後先生に、「苦手かもしれないけどどうしますか?吸入やってみますか?」と勧められました。
それまで先生には私は吸入は苦手だということ、水薬も漢方も苦くて嫌なんです、錠剤かカプセルにして下さいということを言っていたのですが、吸入を勧めてきたんです。
なので、「すぐに効果が現れるかわからない」と先生は言ってましたが「やっぱり吸入、やったほうがいいですか?」と聞きました。
先生は半信半疑な感じでその後言葉を返していましたが、どうするか聞かれて私はやるかやらないか暫く数分間そこで考えてました。
その最中色んな事を聞きました。
蒸気のような吸入は小さいころやったことがあるのですが粉状?のものを吸うと聞いて色々不安になったんですね。

まず…

・携帯用の吸入方法について
・粉が入っててそれを喉に吸い込むって喉がむせないかどうか
・薬は苦いかどうか
・すぐに効果は現れるものなのか


色んな事を聞きました。本当に。
携帯の吸入方法は簡単な説明を受けて何となくはわかりました。
粉が入っててそれを喉に吸い込むなんてことして大丈夫なのかどうかは確かに粉かもしれないけど粉という感覚すらないと思うと言われました。
薬が苦いかどうかが一番重要だったので聞いてみたらほとんど味はしないと言われました。

すぐに効果は現れるものなのかどうかは、何とも言えないような半信半疑なことを言われたんですが何となくはわかりました。

もう吸入やったほうがいいのだろうかというくらいその時苦しくて眠れる日も少なく、私は吸入をすることを決心しました。

以下の薬が今回貰った薬です。

エバステルOD錠
フルタイド200ロタディスク前16BL

まだ今も飲んでるその前に貰った薬は…

カロナール錠300mg
ムコダイン錠500㎎
ビソルボン錠4㎎
トクレススバンスールカプセル一回2錠
テオドール錠100㎎
ホクナリンテープ2㎎全10枚

です。これら飲むのが大変です。大きめな薬が多いんですね。
でも、飲み薬やら漢方やら飲まされるのなら錠剤のが全然いいので飲んでます(・_・;
それと他の薬も追加したら一日朝7錠、昼3錠、夜7錠、頓服1~3錠


そんな感じです(‐_‐;


薬を貰いに行った時吸入器(容器のような)も貰いました。
こんな感じのです。


吸入器と薬剤



これの吸入器のほうなんですけど何かのおもちゃみたいでちょっと面白そうだなと思ってしまいました。
吸入器に上記の写真の薬をセットして吸い込むという吸入方法です。



好奇心でやってみたいという気持ちとやりたくない気持ちとがありました。
先生も幸い辛かったらいつやめてもいいと言ってたので、暫くして苦しくなって使わざるを得なくなったら使おうと思いました。


それから病院から帰ってきてからの夜、、凄い発作が出たんです。
眠れないほど苦しくて自分はこのまま呼吸困難とやらになって明日死ぬんじゃないかというくらいの苦しさです。
物凄い苦しかったです。


なので、吸入器にディスクをセットして恐々とした気持ちになりながらもやってみたんです。
味は無味でした。無味というか何か空気を吸ってるというような感じです。
でも、舌に少し薬が残ってるようなざらざら感がいつまでも残って嫌だったのでうがいと口濯ぎは大分しました。


それからなんです。本当につらかったのは…(‐_‐;
慣れてないからかむせるし何より物凄く気持ち悪くなったんです。吐きそうでした。
でも、効果は息が少し吸いやすくなったような気はします。
きっと薬が効いたのかもしれません。その後久しぶりに4時間ほど眠ることができました。
でも、気持ちが悪くなったことは先生がいる時に電話で今後のことを言おうと思ってます。
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2015/01/01 (木) 09:43

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
去年の2014年は療養とリハビリで精一杯で、何ができるようになったかというと少し近くまで一人で買い物へたまに行けるようになりました。
本当にたまにですが、移動手段を広げられたら嬉しいですね。
あと、個人サイト「Mint Ice」のイラストが大分増えました(・ヮ・ )
今年は確か未年でしたね。

今年も当ブログと個人イラストサイトを宜しくお願いします。

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堀川玻璃(ほりかわはり)

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2015/1/22 病院から電話
2015/1/24 縦隔腫瘍の疑い
2015/1/26 大学病院で緊急入院
2015/2/10 悪性リンパ腫と診断
2015/3/14 退院
2015/6/17 高熱で緊急入院
2015/6/22 退院
2021/1/20 肢端紅痛症と診断
2021/6/24 病院から電話
2021/7/2 巨赤芽球性貧血と診断

悪性リンパ腫の治療経緯

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