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新型コロナウイルスが流行りだしてから、ピアノ教室へ行くことがなくなってしまいました
オンラインで別のピアノの先生に何名か体験レッスンを受けさせていただきましたが、そのうちの一人の先生にバイエル修了を目指す中、バイエルを続けるのが辛い場合、別の代わりになる教材もたくさんあるというお話と、バイエル75番まで終わっているなら弾けるゲーム曲もあるかもしれないというお話と、バイエル修了と書いてある楽譜は、あくまで目安というお話を聞いたことがありました
それからバイエルを無理に続けることはないかなとも思うようになり、今まで通っていたピアノ教室へ行くこともなくなってしまいました
バイエル自体を続けることに抵抗が出始めたのとで、今はバイエルは一度お休みしています。
色々調べてみたりオンライン教室でお話した先生からのご意見を聞いたりして、教材を探している段階です。
そんな中に見つけたのが「バスティン ピアノベーシックス レベル1」という教本でした
かなり前、新型コロナウイルスが流行る前ですね…楽器店へ行ったことがあったんです
で、その時からバスティンの存在は知っていたのですが、ページをめくって見てみるとレベル1でもあの頃は凄く難しく感じました
「これはまだできないだろうから、買わないでおこう」と思っていました
それから暫くの時が経って、とある先生からバスティンの存在を聞かされました
もしかしたら、今なら、今の実力なら、バスティンのレベル1辺りは弾けるのだろうかと思い購入してみたんです
こちらです

ページをめくってみるとイラストがついていたり、子どもでも抵抗なく楽しめそうな工夫がされている教本でした
最初から、始めてみようと思い弾いてみたのですが…わりと今は楽しく弾けている感じがします。
多分私は…教本であっても曲名がついていなかったり単調だったりする種類の教本が苦手なのかなと思いました。
おそらく、曲名がついていて単調ではなくそれなりに変化があり、両手分け隔てなく使える感じの曲が載っているほうが楽しめるのかなと。
もう一つ「大人のためのピアノ教本」という教本もそうなのですが、曲名がついていてページが進むごとに難しくなっていく感じでした
自分に合う教本、合わない教本ってあるんですね
バスティンピアノベーシックスレベル1は、バイエル前半レベルと言われているらしいですが、私はあんまりそうは思いませんでした
両手を交差して弾く部分なんてバイエルの前半にはありませんでしたし、ペダルを使うところもバイエル前半にはありませんでした
少なからず難易度で言うとバイエルのが易しい気がします
バスティンはその分難しいですが、段階を踏んで難しくなっていく感じです
進み具合はゆっくりな進み具合になりそうな気がします
バスティンを始めてみて嬉しかったのは、あれだけわからなかった付点音符が初心者でもわかりやすくヘ音記号の部分に休符が記載されていてどのくらいの長さなのかわかるように工夫がされていることですね
自分がどんな教本なら続けられるかの目安も、何となくついてきました
変化がなく単調で曲名がない感じのは確かにサクサクと進みやすいところもありますが、私には向いていなかったのかもしれません
因みにバスティンでバイエル修了レベルはどのくらいの位置になるのかを調べてみたら、とあるサイトに書いてあったのはバスティンピアノベーシックスレベル4辺りだそうです
レベル4……今レベル1でも少し難しさを感じている中そこまで進むことができるかどうかはわからないですし自信もないですが、本当に〇〇修了程度というのは目安なんだなと思いました
バイエルもバスティンも、いいところがあれば難しく感じるところもありましたが、暫くの間は、私はこちらのバスティンを続けていきたいなと思います