2022/11/19 (土) 01:00
訃報
今日は眼科の日だったので眼科へ行くことになりました。
用意を終えてから1階へ降りたら、いつも手紙が届いているところに一枚のはがきがありました。
私宛ての手紙でした。
その手紙を見たときから、嫌な予感がしていました。
その場で少し読んでみたら、リハビリ施設で知り合った友人が亡くなったという訃報のお知らせの手紙でした。
その友人のお兄さんが送ってきた手紙だと思います。
読んでみたら、今年8月27日に永眠したとのことでした。
私は、リハビリ施設で知り合って同じ病気ということもありその方と意気投合し、手紙で連絡をとりあい、やりとりをしていました。
癌を患っていたのは知っていて、途中で抗がん剤が辛くてやめてしまったことも聞いていました。
今でも、気持ちは落ち着いていません。
………。
私は、悪性リンパ腫を患って入院していた時、凄く勇気をもらった言葉があるんですね。
堀川桜さんから…
「悪いことはいつか必ず終わりがきて、良いことがまたやってくるよ」
という言葉でした。
その、言葉は…
堀川桜さんからの言葉だったけど、私が思いついた言葉じゃないけど、その言葉がもしも他の誰かも同じように勇気づけられる言葉だったらと思って、堀川桜さんに了承を得てから、その友人の手紙に書いたことがあるんですね。
……悪いことはいつかは必ず終わりがきて、良いことがまたやってくるよ、という言葉を、私は手紙でお伝えしたことが…あって…
その方は
「とても、元気付けられました。玻璃ちゃんのその言葉を信じて、また治療頑張ってみるね。本当にありがとう」
という言葉をもらいました。
堀川桜さんからの言葉ですが、嬉しかったから、その方にもお伝えしてしまったんですが…
今となっては、私は悪性リンパ腫は寛解できましたが、その方は癌で辛くて亡くなってしまったわけで……
…その言葉をお伝えして、信じてくれたその状況はよかったことなんだろうかと何度も何度も頭の中を巡って……。
………。
眼科に向かっている最中に、我慢できずに少し泣いてしまいました。
その時、隣にいてくれた堀川桜さんにそのことをお伝えしたら
「言ってよかったと思うよ。だめだったっていうことはないと思う。嫌なことばかりで絶望的になって苦しんでるよりも、いつかはそれが終わるんだって思えたほうのが、よかったと思う」
と、堀川桜さんはそう仰られていました。
ちょっと…
途中で手紙の返事が途切れたから、こうなるんじゃないかって、嫌な予感はしていたんですね。
でも、いざ本当にそうなると、何だか…
まだ、気持ちに整理がつきませんね。
その方は、昔、私がリハビリ施設で漫画読んでたら…
「何読んでるのー?」
と気さくに話しかけてきてくれて
「玻璃ちゃんは何の病気でここでリハビリしてるの?」
と言われてお答えしたら、とても明るい口調で笑って
「あ!私と同じだー、同じだぁあ~!仲間できてくれて嬉しい!よろしくね~!」
とハイテンションで手を握られて相手は私と同じ病というのもあって意気投合して仲良くなりました。
リハビリ施設で、初めてできた友だちでした。
その光景は、もうかなり昔の光景ですが嬉しかったのでよく覚えています。
それからそのリハビリ施設で時々会ったりして、連絡を取り合ってその施設へ行かなくても話ができる関係になったんです。
これで、病気で亡くした友人が2人になってしまいましたが、…やっぱり、誰か友人をこういう形で亡くすというのは、凄く慣れないものですね。
…私は、いつ、気持ちに整理がつくかはわかりません。
でも、今よりも少しだけ落ち着いてきたら、その友人のお兄さんにあたる方に、手紙を送ろうか少し考えています。
手紙には葬儀は家族内で終わらせたそうなんですが、お線香をあげられたらとも思っています。
ただ、今はコロナウイルスの影響でお相手様の方でも抵抗を感じられるかもしれないので、本当にできるかはわかりません。
闘病、凄く頑張られていたんだと思ってます。
一言でお悔やみを申し上げますという言葉で終えられない気持ちでいます。
人は必ず死ぬと言われてるけど、やっぱり…どうしても…
落ち込んで、実感なくて、今でも言葉が…思いつきません。
用意を終えてから1階へ降りたら、いつも手紙が届いているところに一枚のはがきがありました。
私宛ての手紙でした。
その手紙を見たときから、嫌な予感がしていました。
その場で少し読んでみたら、リハビリ施設で知り合った友人が亡くなったという訃報のお知らせの手紙でした。
その友人のお兄さんが送ってきた手紙だと思います。
読んでみたら、今年8月27日に永眠したとのことでした。
私は、リハビリ施設で知り合って同じ病気ということもありその方と意気投合し、手紙で連絡をとりあい、やりとりをしていました。
癌を患っていたのは知っていて、途中で抗がん剤が辛くてやめてしまったことも聞いていました。
今でも、気持ちは落ち着いていません。
………。
私は、悪性リンパ腫を患って入院していた時、凄く勇気をもらった言葉があるんですね。
堀川桜さんから…
「悪いことはいつか必ず終わりがきて、良いことがまたやってくるよ」
という言葉でした。
その、言葉は…
堀川桜さんからの言葉だったけど、私が思いついた言葉じゃないけど、その言葉がもしも他の誰かも同じように勇気づけられる言葉だったらと思って、堀川桜さんに了承を得てから、その友人の手紙に書いたことがあるんですね。
……悪いことはいつかは必ず終わりがきて、良いことがまたやってくるよ、という言葉を、私は手紙でお伝えしたことが…あって…
その方は
「とても、元気付けられました。玻璃ちゃんのその言葉を信じて、また治療頑張ってみるね。本当にありがとう」
という言葉をもらいました。
堀川桜さんからの言葉ですが、嬉しかったから、その方にもお伝えしてしまったんですが…
今となっては、私は悪性リンパ腫は寛解できましたが、その方は癌で辛くて亡くなってしまったわけで……
…その言葉をお伝えして、信じてくれたその状況はよかったことなんだろうかと何度も何度も頭の中を巡って……。
………。
眼科に向かっている最中に、我慢できずに少し泣いてしまいました。
その時、隣にいてくれた堀川桜さんにそのことをお伝えしたら
「言ってよかったと思うよ。だめだったっていうことはないと思う。嫌なことばかりで絶望的になって苦しんでるよりも、いつかはそれが終わるんだって思えたほうのが、よかったと思う」
と、堀川桜さんはそう仰られていました。
ちょっと…
途中で手紙の返事が途切れたから、こうなるんじゃないかって、嫌な予感はしていたんですね。
でも、いざ本当にそうなると、何だか…
まだ、気持ちに整理がつきませんね。
その方は、昔、私がリハビリ施設で漫画読んでたら…
「何読んでるのー?」
と気さくに話しかけてきてくれて
「玻璃ちゃんは何の病気でここでリハビリしてるの?」
と言われてお答えしたら、とても明るい口調で笑って
「あ!私と同じだー、同じだぁあ~!仲間できてくれて嬉しい!よろしくね~!」
とハイテンションで手を握られて相手は私と同じ病というのもあって意気投合して仲良くなりました。
リハビリ施設で、初めてできた友だちでした。
その光景は、もうかなり昔の光景ですが嬉しかったのでよく覚えています。
それからそのリハビリ施設で時々会ったりして、連絡を取り合ってその施設へ行かなくても話ができる関係になったんです。
これで、病気で亡くした友人が2人になってしまいましたが、…やっぱり、誰か友人をこういう形で亡くすというのは、凄く慣れないものですね。
…私は、いつ、気持ちに整理がつくかはわかりません。
でも、今よりも少しだけ落ち着いてきたら、その友人のお兄さんにあたる方に、手紙を送ろうか少し考えています。
手紙には葬儀は家族内で終わらせたそうなんですが、お線香をあげられたらとも思っています。
ただ、今はコロナウイルスの影響でお相手様の方でも抵抗を感じられるかもしれないので、本当にできるかはわかりません。
闘病、凄く頑張られていたんだと思ってます。
一言でお悔やみを申し上げますという言葉で終えられない気持ちでいます。
人は必ず死ぬと言われてるけど、やっぱり…どうしても…
落ち込んで、実感なくて、今でも言葉が…思いつきません。
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