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Mint Ice

悪性リンパ腫の治療後の日常を綴ります。巨赤芽球性貧血治療中

今でもわからない


今回は「フルーツバスケット」という漫画の作品のお話です。
最終巻のお話なので、ネタバレがかなり多く含まれます。
フルバを全て知らない方、これから読もうと考えている方はこちらの記事は読まないことをお勧めします。



フルーツバスケット(以下フルバと略します)という作品はanotherの話以外は現時点では全て漫画は持っている状態です。
最近、またフルバを少し最後辺りのところを読んでいたりします。


そこでフルバを読んでいてどうしてもどう考えても、何年経ってもわからないところが1つだけあるんですよね。
作者である高屋奈月先生はどのような気持ちでその描写を描いたのだろうかと考えても、よくわからないところなんです。


フルバの最終巻である22巻の47ページから50ページまでの内容を読んでいただけるとわかるかと思うのですが、慊人、魚ちゃん、花ちゃんの3名のやりとりの会話で意味がわからないところがあります。


47ページのところで慊人は自分が紅野を刺したことを魚ちゃんと花ちゃんに伝えた後、花ちゃんが
「クレノさんが側に居てあげなくてはいけない存在がいると言っていたその存在は貴女ね…?」
と言った後、魚ちゃん泣き出したんですが、その後の行動と心情が未だに何故その行動をとったのかの理由がよくわかっていないでいます。


その花ちゃんの言葉を聞いた後、魚ちゃん泣き出しながら慊人を抱きしめるシーンなんですが…そこがわかりません。


おそらく魚ちゃんの心情と思われる内容のところに


「悔しかったのは慊人のことだけじゃなくて単純に、もっと単純に、あたしはのけ者だったって事実だ」という記載がありました。


紅野は物の怪の呪いが解けたその日に、絆がなくなっても、たとえ憐みだったとしても、だからこそ慊人の側にいなければいけないと誓っているんですね。
因みに紅野と慊人は肉体関係もあるわけで、紅野にとっても慊人と過ごした日々のが魚ちゃんと過ごした日々より確実に長いです。


憎むわけでもなく、咎めるわけでもなく、慊人を抱きしめて泣いた魚ちゃんの心情が、よくわからないままでいます。
もしも、悔しい気持ち、であるのなら、尚更、どうして慊人を抱きしめたんだろうとか、色々と疑問に感じ、考え込んでいました。


なので、ここでこの部分の内容を考察するために、自分が魚ちゃんの立場になったつもりで色々考えました。
多分、私が魚ちゃんの身だったとしたら…こういう気持ちや行動にはなれない気がします。
おそらくもっとぐちゃぐちゃとした綺麗とは言い難い感情を抱くかなとそんな気がするんです。


仮に花ちゃんの言葉を聞いて悔しい気持ちになって泣きたくなる、というのまではわかります。
悔しい気持ちは、理解はできます。


仮に魚ちゃんの思う心情のままにのけ者だった事実の上であったとしたら、悔しい気持ちでいっぱいだったのだとしたら、尚更、慊人を抱きしめるという行動まで取れるくらいに私はなれないかもしれません。
悔しければ悔しいほどに、好きなら好きなほど、慊人を抱きしめる行動ができないです。


多分悔しさと共に慊人を抱きしめたのだとしたら、魚ちゃんの懐が凄く広いのかもしれません。


フルバを読んでいてここの部分の感情と行動だけがどうしてもわからずにいます。
個人的には納得できずその時の魚ちゃんの心情を知りたい気持ちでいっぱいだったりします。


フルバにハマりすぎて、ここだけわかることができない私も私で何か気持ちが引っかかっています。
もしかして私が人の心情や感情に疎いのでしょうか


悔しさの感情を出すために、慊人を抱きしめた?
それとも憐みの気持ちでそういった関係を持たれていた慊人に何とも言えない気持ちを感じてその行動に至った?
慊人に対して悔しさの感情以外の何かぐちゃぐちゃとした感情を表した上での行動なのでしょうか?
あるいは漫画の表現をよくするための特有の描写だったのでしょうか?


高屋先生はどのような心境のつもりでこの場面を描いたのかが、本当に凄く気になります。



こちらのブログの記事を読んでみて、皆さんはこちらの展開どのような結論に至りましたか?





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